スタートダッシュのお礼 悲しみと希望のメッセージを伝えるために

はじめに、今日は1月17日。
1995年の阪神・淡路大震災でお亡くなりになった6,434人の皆さまを思い、哀悼の誠を捧げます。またそのとき、尽力したすべての看護の人の皆さまに感謝いたします。
写真は岩手県大槌町阪神大震災の犠牲者追悼のために作られたガス灯「1・17希望の灯り」の火が大槌町に新設されたガス灯に点灯されています。
1月16日(月)からスタートした映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」のクラウドファンディング。READYFORから「初日で目標金額の10%をこえてくださいね」といわれ、不安な中のスタートでしたが、45人もの方から70万円を超えるご支援をいただきました!
本当にありがとうございます。
「映画はできたら100年続くもの」と、いつも監督の五十嵐が言っています。1937年に勃発し花田ミキさんが従軍看護婦として戦地に赴くことになった日中戦争から今年で86年。1949年、青森県八戸市で当時ワクチンなきポリをが発生してから74年。
だれもが望んではいませんが、悲しみの歴史は繰り返される可能性もあります。
その可能性を断ち切ることの一歩が「知ること」「伝えること」「備えること」ではないかと考えています。
映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」の上映を通じて、この100年で起きたことを改めて知り、そして備える、解決に向けた一歩を踏み出すーそんな機会にしたいのです。
このクラウドファンディングは3月16日(木)23:00まで続きます。
100年先の世界に、この映画を残し、悲しみと希望のメッセージを次の、次の世代に伝えるためにもぜひご支援をお願いします。
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じょっぱりー看護の人花田ミキ」命の尊さを綴る映画制作プロジェクト
2023年1月16日(月)~3月16日(木)23:00
51人のご支援者の皆さまに、こころからの感謝を!
目標金額:5,000,000円
支援総額:775,000円
目標まで:4,225,000円