「クリミアの灯を」青森県立高等看護学院 学院歌

青森県立高等看護学院(いまの青森県立保健大学)の学院歌で花田ミキさんが作詞をした「クリミアの灯を」のピアノ弾き語りバージョンが声楽家の小山内かおるさんより届きました。
わざわざスタジオで撮影をいただき感謝の限りです。歌声が入ったバージョンを聞いて「このような学院歌だったのか」と初めて触れることができました。
小山内さん、お送りいただき、ありがとうございました!
<小山内 かおるさんからメッセージをいただいています>
この度このような形で協力することが出来てとても嬉しいです。ご縁に感謝致します。
私自身も、小児コレラジフテリアになり隔りされたのだと母親に聞いていまして、当時の医療関係者の方々には感謝しかありません。その後もカラダは弱いほうではありましたが、このように好きな歌を歌うことが出来ます。
映画「じょっばり看護の人・花田ミキ」の制作のお話を知り、協力したいと思いました。
私を生かし支援してくださった方々への少しでも感謝のお返しとなればと思います。
きっと素晴らしい映画となると思います。
<小山内かおるさんのプロフィールもいただきました>
国立音楽大学声楽学科卒業 二期会会員
演奏家グループ「一歩会」のソプラノとして東京千葉を中心に芸術鑑賞の演奏活動や、千葉オペラ「魔法の笛」夜の女王役でオペラデビュ―、その後音響彫刻家、金沢健一氏のインプロソプラノとしてア―トセッション、村中亮彦氏率いる音楽企画largoの芸術鑑賞ソプラノ演奏者として、弘前文京小、朝陽小、盛岡東松園小他参加、秋田ロシア音楽祭に参加等声楽活動とともに
声優専門学校の講師をきっかけに、朗読劇を作成上演の活動も初め、東京青森にて上演している。
---
クリミアの灯を
作詞 花田ミキ
作曲 木村繁
1.
クリミアの灯を うけつぎて
つどいしわれら わざみがき
世の灯と なる日まで
みとりの道を わけゆかん
2.
手にたくされし 人々の
幸いまもる まなびやに
つどいしわれら まゆあげて
みとりの道を わけゆかん
3.
よし北風は 荒るるとも
つどいしわれら 光ある
なかにも光り もとめつつ
みとりの道を わけゆかん