"平和"をきずく単位は、国の壁を越えて「同じ人間同士」という意識を、知るチャンスが、多ければ多いほど、固いものになると、いまは信じている。
「燠なお消えず」(花田ミキ著)25ページ
張少年(昭和14年~16年7月)
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日中戦争の際、中国の病院に着任した花田さん。そこで働いている中国の張少年と出会います。
いま、世界のいたるところで紛争・戦争が起こっています。「"平和"をきずく単位は、国の壁を越えて「同じ人間同士」という意識を、知るチャンスが、多ければ多いほど、固いものになると、いまは信じている。」という花田さんの言葉がいま、響きます。
※写真は2006年に撮影したアフガニスタンの写真です。