2021-01-01から1年間の記事一覧

じょっぱりもけっぱる

島守の塔ロケ再開! 次の作品となる予定の「じょっぱり看護の人 花田ミキ」もけっぱる! 協賛を大募集中です。どうぞよろしくお願いいたします。 fb.watch

【動画あり】映画「島守の塔」撮影再開 コロナで1年8カ月ぶり(とちぎテレビ)

新型コロナウイルス感染症の影響で撮影が中断していた監督の14作目「島守の塔」のロケが再開されました。その様子がとちぎテレビで取り上げられました。 このサイトから2分30秒のロケ再開のニュースがご覧いただけます。動く五十嵐匠監督の姿も! 映画「じょ…

三笠食堂(青森県平川市)にパンフレット設置

国道7号沿いにある元祖自然薯ラーメンが有名な三笠食堂がパンフレットを置いてくれました! 県内外を問わずひっきりなしにお客さんが出入りするお店。たくさんの方に知ってもらえたら嬉しいです。 グラフ青森 さんの食堂特集 にも掲載されているお店です!寒…

飢渇坂(ケカツ坂)

「弘前高校のグランドの近くに凶作のときにたくさんの人が亡くなった坂があります」青森県の命の話になると、実在にする場所の話になることがあります。 弘前市の小沢地区にあるこの場所も、昔は「飢渇坂(ケカツ坂)」と呼ばれ、凶作のとき村人が空腹のあま…

プレスリリースを発信の準備

メディアの皆さま向けにも情報をお届けていこうと、今日はまずプレスリリースの「型」をつくる作業をしています。 まずは記事にしていた新聞やご縁をいただいた業界誌にお送りします。お送りする先が増えたらよいな。

パンフレット設置マップをつくりました

映画「じょっぱり看護の人 花田ミキ」パンフレットを設置いただいているお店で、掲載のご許可をいただいているところをGoogleマップに表示させました。 ぜひご覧いただき、お近くでしたらお立ち寄りください!またもし、漏れている情報がありましたらお知ら…

八戸市・南部町にパンフレット設置

年間300本以上の映画を上映している映画館フォーラム八戸さん 青森県南部町にある田舎の古民家茶屋きたむら茶屋&殿さまあんぱんさんに パンフレットを置いていただきました! ▽フォーラム八戸さんの公式サイトはこちらから! https://forum-movie.net/hachi…

東京インターナショナルペンショー2021

11/11(金)~13(日)、浜松町にある東京都立産業貿易センター浜松町館開催された東京インターナショナルペンショー2021で、映画「じょっぱり看護の人花田ミキ」のパンフレットを設置いただきました。青森県西目屋生まれ。五十嵐監督と同じ弘前高校のご出身…

企画書のリクエスト

今日も一本のお電話をいただきました。「知り合いに映画のことを伝えたい。パンフレットだけでは情報が足りていないので、映画についての資料はないか」という問い合わせでした。 映画の内容をより具体的に書いている企画書があります。こちらをお送りするこ…

弘前市の小沢地区を担当していたほ保健婦さんのお話

「パンフレットを送ってほしい」と電話をいただきました。お話をうかがっていたら弘前市で保健婦をしていた方でした。「飢饉等で悩まされていた青森県の保健衛生環境が改善したのは花田先生がいたから。私は小沢地区を保健師として担当していた。赤ちゃんの…

東京インターナショナルペンショー2021

11/11(金)~13(日)に開催の浜松町にある東京都立産業貿易センター浜松町館3階展示室を会場とした東京インターナショナルペンショー2021。 ブースを出されているGanicalligraphyさんがパンフレットを設置してくれることになりました!ブースの番号は[D13]…

八戸市、五戸町にお住いのみなさま!

じょっぱり看護の人花田ミキのパンフレットが以下に設置されました。お手に取ってください。 ・八戸市公会堂・八戸市南郷文化ホール・八戸ニューポート・八戸市コミュニティラジオ放送局BeFM・五戸総合病院内 レストラン アピル ‪#協賛募集中‬ ‪#パンフレッ…

くちなしの花―看護の心にふれたとき―

そのとき、私は広島陸軍病院の伝染病室に入院していた。第二次世界大戦がはじまる前に、日赤の看護婦として三回目の召集をうけて病院船に乗っていた。フィリッピンや南洋群島から、傷兵をのせて、主に台湾に輸送していたのである。 宇品港に帰るたびに、碇泊…

身を切られるすすり泣き

開設直後の分院は、あらゆる備品が不完全で、衛生材料も足りないものだらけ、少しばかりの紐、一箇の空鑵、ほしくても手に入らない。繃帯交換の後の、うず高い汚物をすてようにもすて場所がなく、シャベルをかりて、バラックの裏側に穴をほって捨てた。 「看…

パンフレットの発送業務

今日の午前中は、映画のパンフレットの発送の準備をしています。250部、50部、20部をお送りする準備をしています。 パンフレットご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡ください。送料無料でお送りしております!

取材と営業スケジュールのまとめ作業

「取材させてもらえそうな方たちをまとめておいて」と五十嵐さんからの連絡を受けました。 青森県内をまわり花田ミキさんを知る保健師の方へのインタビューをさせていただきたいと思います。下北にいらっしゃれば、下北にも行きます!! すでに「取材させて…

なんかすごい

沖縄戦の映画「島守の塔」の撮影中の五十嵐匠監督から電話がありました。進捗の報告など行いました。 どうやらこちらのFacebookページを毎日ご覧いただいていらしく「なんかすごいね」と言っていました。特にパンフレットがいろいろなところに置かれていると…

巻きもどすフィルム

花田ミキさんが自費出版した「巻きもどすフィルム」。手に入れたくてもそれが叶わず、国立国会図書館で読んでいたのですが、ついに入手しました。 メルカリで…。

業務用ノート

映画に関する業務についてメモを取っているノートは 弘前れんが倉庫美術館(Hirosaki Museum of Contemporary Art) https://www.facebook.com/hirosaki.moca/ にあるmuseum shop HIROSAKI MOCAで買った奈良美智さんのノートです。このノートに毎日の記録を…

假収容所

日露戦争当時から、似島には、検疫所が設けられていた。外地と内地とをつなぐ遮断所である。この島は、戦争がある度毎に、重要な防疫の任務を果たして来た。 立ち並ぶ煤けたバラックの建物は、凱旋将兵が内地での最初の夜の夢を結んだ兵舎であろう。 しかし…

弘前インター歯科クリニックにパンフレット設置

東北自動車道大鰐弘前インターのそばにある弘前インター歯科クリニックが待合室にパンフレットを置いてくれました。 弘前インター歯科クリニックは毎週水曜の午前中は保育士さんが子どもたちの世話をしてくれるので、「子どもを家に置いて歯医者に行けない」…

花田ミキ著「語り継ぎたい」138p

祈ること ありてははそは 朝早く 岩木神社に ひとりゆきにけり 昭和十七年七月四日 要一弟より 広島のミキへ お岩木山は津軽の人にとっての祈りの場です。

宇品、似島勤務

病院船乗船の命もなく、無聊をかこっていた私達に、「似島分病室に勤務を命ず」と達令されたのは、昭和十二年九月二十日であった。 翌二十一日に、はじめて第一船舶送司令部の門をくぐり、その前の宇品港におびただしく浮かんだ黒いご用船に目をみはり、その…

保健婦の活動

第1線に働く/へき地に掲げるともしび ■へき地の慣習にいどむ 海の中へ突きだした角のような下北半島東部。そこにも生活がある。 二九四平方キロメートルの広大な東通村の三〇余の部落に住む一万一、六六〇人の健康が、ひとりの女性の小麦色に日焼けした手に…

日本赤十字社青森県赤十字血液センター献血ルームにパンフレット設置

日本赤十字社青森献血ルームと弘前献血ルームCoCoSAにパンフレットを置いていただきました。 花田ミキさんは高校を卒業後、日本赤十字社盛岡看護婦養成所を経て、1934年に日本赤十字社青森県支部に勤務しました。日本赤十字社とは深いつながりがある中で、そ…

昭和18年

病院船の勤務でチフスにかかり病院船を降りた花田ミキさんが入院した広島陸軍病院。爆心地から1キロ。当時入院をしていた患者750人、職員330人。 https://www.facebook.com/hanadamiki/videos/313038377303789

藻のからむ病衣(広島・宇品港)

藻のからむ身を投げし兵の病衣更え検視をしたる似島の浜 明日、患者が上陸するという前夜、宇品港に碇泊していた病院船から、投身した患者があった。 翌日、港内の似島浜で検視した。 ほかにもときに、病院船から投身する兵があった。 航海中に、投身をする…

日中戦争と病院船(昭和十二年~十四年)

昭和十二年(一九三七)九月に日中戦争の、戦時召集状を受けた私は、広島の宇品船舶司令部に所属する病院船但野部隊の救護班員として、昭和十四年(一九三九)八月まで勤務した。 この間、広島・宇部を母港として、中国・大連・秦皇島、上海、汕頭、南京、広…

「amor coffee」さんにパンフレット設置(青森県七戸町)

オープンしたてのスペシャルティコーヒー豆を使用したフリースペース完備のテイクアウトコーヒービーンズショップ「amor coffee」さんにパンフレットを置いていただきました。 オーナーは元七戸町地域おこし協力隊員の花松美佐さん!店名の「amor」を表して…

青森県赤十字血液センターの職員の皆さまにパンフレットをお配りしました

日本赤十字社青森県赤十字血液センターの職員の皆さまへパンフレットを配布させていただくことになりました! 花田ミキさんは、日本赤十字社盛岡看護婦養成所を経て、1934年より日本赤十字社青森県支部に勤務しました。日中戦争がはじまると日赤の従軍看護婦…